雑記帳

書き散らします。舞台系が多いかもしれない。

虹の橋を渡っていった長男犬についての備忘録

2017年6月5日に、我が家の長男犬とさよならしたので、そのさいごとか、思い出とか、忘れたくないので文字にしてみる。

記憶っていい加減だもんなぁ。

割と誕生日とかもどうしても覚えられなかったりするズボラ人間なんダス

 

 

あんまり言いたくないことだけもうさっさと書いてしまおう。さいごのこと。

突然、ホントに突然、長男犬が動かなくなった。

帰宅して、普段ならすぐに玄関まで来て出迎えてくれるけども、その日は来なかった。

まあでも歳なのでその頃は寝てて帰宅に気付かないことも多くなってたので別に何も思わなかった。

でもリビング行ったらキッチンで長男が寝てて、それもまあよくあることだから気にしてなかったけど、夕飯食べても全然起きてこない。

長男は誰かが何か食べてると絶対やってきて行儀よく隣に座ってみたり、足を手でひっかいてみたり、何だったら足に上半身のっけて身を乗り出してくるし、そういう時にふとももに置かれた手にはグッと力が入って普通に痛い。

ぐらいだったし、その日の夕飯は焼き魚で、来ないはずが無いのに、ちっとも起きてこなかった。

なんで?変だな?ってものすごく吐きそうになりながら食べたのを覚えている。

食べ終わって食器を下げにキッチンに行くと、やっぱり寝ていた。

でも全然動かない。

隣にはもう寝てていい時間なのに姉がいて、多分そういうことなんだ、と思ってそのままウチも隣にずっといた。

歳は歳だったけど、そんなことになる前兆なんか一切なく、突然長男は動けなくなった。

長男は成長するにつれてトイレを一切家でしなくなった。

バセンジーという犬種そのものがかなり綺麗好きらしいけど多分輪にかけて潔癖で、自分のテリトリーでトイレしたくないらしい。

なので動けなくなったその日も夜寝る前のトイレ散歩に父が連れて行こうとするんだけど、ヨロヨロしていて、がんばって立って歩いていた。そんなの初めて見た。

その日夜トイレから帰ってきて、みんなで居間で寝た。

正直ウチはもう今日にでも死んでしまうのだと思っていたから、離れたくなかったし寝られなかった。

でも長男は、そこから一週間以上がんばってくれた。

翌日当然みんな仕事に行かなきゃならなくて、行きたくなくて、行ってる間に逝ってしまったらと、ウチはそれが一番怖かった。

意外と「仕事に集中できない」なんてことはないけど、携帯をまさに肌身から離せなかった。何か連絡が来たらすぐ知りたかったから。

朝のトイレ散歩には、同じくバセンジーの次男犬も一緒に行くのだけれども、時間の都合もあって父親ひとりで二匹連れていっていた。

でも長男がもう満足に歩けないので、外に出るまで抱えて、外に出てからも倒れる前に抱えるために、次男を連れていく人員が必要で、ウチは長男が動けなくなってからずっと一緒に朝トイレに行った。

ウチの職場は割となんでもありで、時差出勤が気軽に組めたから。一応上司には長男が逝ってしまうまでは時差します、とは報告した。

面と向かって言える気がしなくてメールでしたけど上司は「できることはしてあげなさい」と返信よこしてきて、泣いた。今も思い出して泣いているちくしょう。

だからウチはよっぽど姉と片割れより長男と一緒にいてあげられたのだ。

最期を看取ったのも親とウチの三人だった。

だんだんと本当に動けなくなって、もちろん何も食べられなくて、朝トイレも夜トイレもほぼほぼ抱えられてた。

そうして、その日の朝は、もう、今日逝ってしまうんだ、って、みんなわかってた。

だから、姉も片割れも、よっぽど会社行きたくなかったと思う。

でも、長男は、そのふたりには「いってらっしゃい」ってがんばった。

がんばって、がんばって、顔をぐしゃぐしゃにしながら家を出るふたりを見送った。

そうして、次に父親を見送る時間が近づいた時に、もう、だめだったのか、父親にはいてほしかったのか、呼吸が荒くなっていって、三人で長男を囲んで体をさすったり声をかけ続けた。

一度、ふぅっと大きく息を吐いた時に、きっと本当はその時にもういってしまうんだったんだと思うのだけども、母親が名前を呼ぶと、一度だけ、戻ってきて、そうしていった。

もともといってしまった翌日に送ってあげることに決まっていたらしく、その日は父親も会社へ向かった。

ウチも、もちろん時差出勤するところだけれども、長男のからだを冷やしておいてあげなければならないし、どうしても体内から出てきてしまうものだったりをどうにかしないといけないので、午後出勤にさせてもらって色々してから会社に行った。

そうして、次の日は休みをもらって、家族みんなで長男を送った。

もちろんその時もみんなで泣いたけれども、不思議なもので、お骨をひろう時にはみんなで泣き笑いながら思い出話で盛り上がった。

長男はとても綺麗にお骨をのこしてくれた。それこそしっぽの先まで。

次男は、しばらく明らかに元気がなくて心配させたけれども、そのうち調子が戻った。

ウチは、残業が酷い職場なので、よく帰宅時に夜散歩の長男に出くわしていたので、それを思って毎日帰り道泣いたりしたけれども、なんとかなった。

そうして一年経って、まだ母と姉は泣く時もあるけれども、予想していたほどのペットロスになる家人はおらず、過ごしています。

 

我が家の犬は「バセンジー」という犬種で、吠えないし体臭もない、体毛も短いから多分アレルギー鼻炎持ちだらけの家でも飼えるってことで母親が(いつからかは知らないが)調べた結果お迎えした。

一緒に暮らしていた母方の祖母が亡くなってから、母が家にひとりだけの時間が寂しいというのが決定打になったっぽいことだけうっすら知っている。

言うてもそもそも我が家はあまりシリアスな話は子供にまで下りてこないもんで、当時中学生だったワシには「犬を飼うことにした」ってことぐらいしか言われんかった。

ブリーダーさんのもとで決められた期間は親子で過ごさせてから引き渡しということで、両親は当然どの子を飼うか決めるために何度もお店に行っていたのだろうが、ウチはお迎え当日以外は一度だけ。

ちょうどごはん時で、兄弟みんなが大皿のごはんに顔を突っ込んでいて、一匹、また一匹とごはんから興味を失って遊び始める中、ただ一匹、いつまでもごはんを食っている他の子よりも少々大きい体躯のあいつ。

うーんTHE我が家に来る運命の子犬。

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あいつ多分いつもあんな調子でいつまでも食ってるんだろうな…って…だからちょっとでかいんだろうなって…

余談だが母親は「からだが大きい」=「多分丈夫」と思っているフシがある。

ウチが飼ってた長女うさぎは母親のパート仲間宅で生まれた仔うさぎをいただいてきたのだが、その時のリクエストも「一番大きいやつ」だったらしいと聞いた。

長女うさぎも一応ネザーランドドワーフだったが割とでかく成長した。

そうして満を持して我が家にやってくる日。ちょうど冬休みか春休みだかで家族みんないた。みんなで迎えに行った。

箱に入れられた長男を母が抱えての帰りの車中にさっそく

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こうである。

こいつ、多分閉所恐怖症。

もう必死に穴を広げて顔を出した。

知らない人間に囲まれてるとか割とどうでもよさそうだった。

狭い空間が嫌で嫌で必死だった。

その後も用意してあった大きめケージをさらに2つ連結させたかなり大きめケージですら嫌がり、最終的に混乱と恐怖とここから出たい欲求が混ざり合って半狂乱となった長男が力いっぱいケージに体当たりぶちかまして出入り口を破壊し飛び出してきたあたりでケージは捨てた。 

 就寝時なんかはむしろケージという自分のテリトリーがあると犬は落ち着くとか言う話は通用しなかったので早々に人間の、主に母親のベッドに潜り込んで寝ることになった。

ただ賢いコだったので、寝床を共にしたところで主従関係が解らなくなるようなことはなく、むしろ主従関係を理解している割に態度がでかいみたいな事態にはなった。

一番偉い父のベッドですら平気で入り込んだし、母親が深夜パートに出るようになってからというものウチのベッドに潜り込むのが定番化したが、ベッドの中央陣取るのでくの字で寝るはめになったり冬は寒いからか下まで潜り込んで脚の間で丸くなってた。恥骨に顎を乗せだす。たまにワシの足の裏をひたすら舐めてから寝てた。

 

我が家に来たのがみんな長期休暇期間だったせいもきっとあるが、長男は不安分離症の気もあったので、ついぞひとりで留守番はできなかった。

もうすごい。

特に母親が自分のそばにいなくなるとどうしても耐えられないらしく、車の中に家人と留守番だけでも、ヒャーヒャーとずっと鳴いてうるさい。

バセンジーは吠えない。

でも吠えられない訳じゃないので普通に声は出せるしそのコの性質次第で普通に吠える。長男も、誰かが家に入ってきた瞬間とか他の犬と出会った瞬間に、なぜか一言だけ、「バウッ」と吠えるコだった。次男は一切吠えない。

バセンジーの鳴き声は独特なので一度聞いてみてほしい。

「バセンジー ヨーデル」とかで調べたら多分出る。

もーーーーーーーうるさい。

「クーンクーン」とかそんなもんじゃない。

「ヒャーンヒャーンヒャーアアアアーーーーーーンヒャオオオオオオオオオオオオ」っつってどんどんでかくなっていく。うるさい。

そのうち諦めて寝始めるくせに毎回毎回鳴く。

どうしても犬だけで留守番してもらわなきゃならない時も当然あって、その場合は車に積んであるケージに入れるのだが、戻ってきて見てみると絶対に惨状が広がっているのでなるべくしなかった。

留守番中ずっと鳴いていたであろう声は嗄れ、服は腹いせに噛み千切られ、敷いてあったペットシーツもぐっちゃぐちゃに噛み千切られ(でも賢いので飲み込んだりは絶対にしなかった)、戻ってきた家族にめちゃくちゃガン飛ばしてくる。

車の中から犬を見つけても鳴く。そしてどうあがいても彼らと戯れることができない自分の状況を理解はしているので、そのどうにもならない状況への八つ当たりを後部座席に乗っているワシらにする。ひどい。

こいつホント八つ当たりがすごい。

結構他の犬と戯れるのが好きなんだけど、小さい犬種とか挨拶できないコとかは怖がっちゃうし、バセンジーの遊び方もまた独特で、知らないヒトが見たら喧嘩してるようにしか見えない激しさがあるので、基本的に散歩中も接触はさせられなかった。

しかも遠くからやってくる犬を見つけるとすぐに伏せて待ち構えるので獲物狙ってるようにしか見えない。

そうして遊びたい長男を抑えつけて犬が立ち去るのを待つ訳だが、この時もヒャーヒャー鳴きながら最終的に抑えつけてる人間の内股をチュン噛みしてくるようなヤツだった。普通に血が出る。

このチュン噛みが…ドッグランとか行くと割と普通に遊べる犬が来ているので自由に遊ばせたりしてたけれども、正直小型犬相手の遊び方があいつはおかしかった。

一緒に走って遊んでるというより長男が追いかけまわして遊んでるようにしか見えなかった。

しかもあいつ…追いかけまわしてる小型犬のケツを…チュン噛みするんだ…

毛の長い犬種が好きでよく追いかけまわしてたけれども、注意して見ると口元に毛がついているんだ…

そのことに気付いてからは小型犬がいるドッグランでは自由にさせないことに決めた。

 

あとウチらが学生だったので制服のお姉ちゃんが大好きだった。

ウチが中学生の間は母親の膝もそんなに悪くなくて日中散歩していたので、学校終わり時間に制服集団に遭遇しては近寄ろうとして抑えられていた。

この頃髪の毛をゴムで束ねていたが、そのゴムを奪っては噛み千切るのが大好きだった。ゴムを噛みきる感触が気持ち良いらしい。

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輪ゴムを噛みきるのも大好きで、よく人間に伸ばしながら持たせては、噛みきった瞬間にバチンと来ることも理解しているので目をシバシバさせながら奥歯で噛んでいた。

ウチが高校生になったぐらいに、母親の膝が悪化したので、日中の散歩はウチの仕事になった。

姉は働いていて片割れは商業系の高校だったので部活必須で、なのでウチは学校祭準備期間中でも、授業が終わると一度家に帰って散歩してからもう一度学校に行って準備する、とかもやった。

毎日毎日、長男の行きたい方向に行きたいように行って、結構長い時間を歩いて、結構信頼されていたと思ってる。

夜トイレは暗くて危ないからとかの理由もあって基本的に父親だったけど、仕事で遅くなる日とかは片割れとふたりで連れていったりすることも普通にあって、次男が来るまでは基本的にリードを持つのはウチだったので、トイレを済ませても割と長い時間の散歩を要求してくる長男を、もうさっさと帰りたい片割れが無理やり引っ張って帰らせる、みたいなこともよくあった。

しかも父親が夜連れていく時はトイレ済ませたらさっさと帰るらしい。ヒトを見ている。ウチが相手だと「こいつは歩かせようとしたら歩くぞ」と解っているので多少わがままを言う、かわいいヤツだった。

顔をただひたすらに舐めるのも、ウチにしかやらなかった。

ウチのこと何だと思っていたのだろう。寝転がっているとやってきて、顔全体を割としつこく舐めてから口の中を執拗に舐めてきた。割と毎晩。

両手で顔を抑えつけながら舐めてくるし、口の中を舐める段階になってこっちが力を入れて口を閉じたままでいると、チュン噛みしてくるという徹底ぶりだった。

兄弟か何かだと思ってたんじゃねえかな…それなりに言うこと聞いてたし、散歩で好きなように歩かせると言っても制御不可能だった訳じゃなくてちゃんとウチのスピードに合わせて歩くことができていたので、順位は多分長男自身より下ではなかったはずだけども、上だったかと言われると…微妙…

食事中に攻撃しかけられるのも大体ウチだった。一番どんくさいってのもあったろうけど。

肘にクイッとマズルを入れてくるのだ…これで何度味噌汁をぶちまけたことか…

多分同列くらいに見られてたんじゃねえかなぁ。

背中を撫でまわされるのが好きで、そっと背中を向けて隣に座る。

割と自己主張が激しく、トイレが我慢できなくなってくると正面切って座って見つめてくる。

でも「じゃあいこか」って服着せようとすると逃げ回る。どうせ日常的に服着てるし散歩っつったら服着なきゃ連れてってもらえないの解ってんだからたいして本気で嫌な訳でもないくせに、そもそも自分が散歩を要望してきてるにも関わらず、絶対に逃げた。

やつらバセンジーはシングルコートなので、おしゃれとかそんなことじゃなく服が必要なのだ…冬とかもうすごい。だんごむし。

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割とヤンチャな仔犬時代で、父親にひっくり返されてマズル掴まれてガチ怒りされることも多々あったけれども、そういう時必ずと言っていいほど寝た振りをした。

誰が教えたわけでもないのに怒られてる最中にスー…っと目を閉じ始めるのだ…多分「わたしはあなたに逆らいません…」みたいな意思表示なんだけどおかしくておかしくて。

バセンジーにしては珍しく、しっぽを触られることにあまり抵抗がなかったせいで、家族でしっぽ伸ばして遊んでいたら最終的に全然巻かなくなった。常に脱力しっぽ。

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次男が来てからは甲斐甲斐しく次男の世話を焼いていた。

次男がしっこすると必ず舐めに行っていた。そのせいで次男はおしっこしたあとに自分で舐めることができない…甘やかしすぎ…そしてその口でワシのとこ来るのやめろ…さすがにその口でワシの顔は舐めさせねえ…ってなった。

一時期次男が真似をしてウチの顔を舐めてきたことがあったけども、次男の舌は長男よりザラザラしていて、更に一部分を執拗に舐めてくるので、ヒリヒリして痛かった。普通に赤くなった。

でも世話焼く割に変にしつけが厳しくて、自分が寝ているソファに次男が飛び乗ってくることを許さなかったせいで、今でも次男はあまり「飛び乗る」という行為をしない。

そろーっと手をついて片足上げてめちゃくちゃがんばって静かに乗る。

あとガム…

ガム噛ませてると、最初は自分で押さえながら噛んでるんだけど、短くなってくると「おまえが固定してろ」って持ってくる。よだれでべたべたのガム…

仕方なく持ってる手を自分の手で押さえながら双方の手をべたべたにさせながら噛む…

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あとバセンジーらしく基本的にしっぽを振らない長男が、ウチの遠征帰りなんかに玄関先でぴょこ…ぴょこ…と振るのも嬉しくてなぁ。

うさぎも大好きだったわ。

一応獲物としてじゃなくて遊び相手として触れ合いたくてケージの外から鳴いてたけども、実際対面させてみると遊び方がやっぱり一方的だったのでやめさせた。

長女うさぎは気が強くて、長男が来てもブゥーブゥーと怒ってパンチとかかますぐらいだったので、家に来た時に長女うさぎよりも体が小さかった次男はすっかり先制攻撃を喰らってその後怖がって長女うさぎには一切近づかなかった。

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うさぎと戯れたくてやんちゃする長男

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長男はマッチョ体形で、胸筋がすごくてちょっと短足だった。

たまたまネット上で見つけた兄弟たちも同じような体形で血筋だなぁと笑った。

あと割とデブ…

次男は足が長くて体温が常に高いせいか瘦せ型で、最終的に体高は次男の方があった。

そんな次男も今では歳のせいかでっぷりしてきました。

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あと…あと…親バカを引いても、とにかく頭がよくて、ハンサムな顔してたよ。

他のバセンジーと撫で心地も違った。

不思議だけど次男は他のコと似た感触だけど、長男だけは違った。なんだろうね。サラサラしてた。

でぷでぷしてるおなかはあったかかった。

ずんぐりしてる手は大きかった。

うん。

我が家に来てくれてありがとう、ずっとずっと愛してるよぉ。

 

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シャイニング長男でおわかれ。

 

独断と偏見で刀ミュをオススメしてみたので読んで欲しいの巻

もうすっかり「刀ミュ」というコンテンツに夢中になってしまったので友人にこのコンテンツの良さを伝えようとしたためた  けれども「こんなん押し付けられたら引くわ…」と思い直して止めたので、モッタイナイ精神で記事にしました。

トライアル公演に対してのみ割と辛口なので最初に謝っておこうと思いますすいませェん

でもこれが…ワシの本音…

 

 

ミュージカル刀剣乱舞

刀剣男士六振と歴史上人物が出演する芝居パートの1部、刀剣男士が脱ぎながら歌って踊る2部で成り立つ舞台作品。

2部のファンサービスも確実に人気要因だが、作品数を重ねるごとに過度な夢要素が落ち着いていき、良い塩梅になってきた。

毎公演、審神者の天の声(演出の茅野さん)で第1部隊が出陣して始まる。

出陣先の話なので出演するのは六振のみとなっている。

公演終了後、円盤発売までの間にCD発売が通例だが、そのユニット名がクソダサい。

この芝居パート、意外と質が高い。(失礼)2部のアイドル人気だけでのし上がって来たとか思っててすみませんでした。

全体的な割合も1部と2部で7:3くらいの印象(主観的意見)

2部パートでは必ず3段階脱ぐ。

歴史上人物キャストは太鼓を叩く。

二大お家芸

「三百年の子守唄」までは「禊」というファンサービスも恒例だった。

毎公演「鍛錬を怠った者には罰ゲーム」と言った体で、選ばれたひとりがお題に沿った一言を客席の主に向けて言う、といったコーナー。

まあでもこのコーナーが無くなったことでイロモノ感も薄れて流れも切られず良い効果だったのでは?と思う。

皆の者、でこりん棒(ペンライト)を振るのだぞ。

 

阿津賀志山異聞(あつかしやまいぶん)

加州清光三日月宗近小狐丸石切丸今剣岩融

第1作目。義経絡みの話。

初隊長の清光が石切丸と衝突しつつ成長したり、かつての主である義経への想いから単独行動を起こす今剣に心を痛める岩融がいたりする。

初期作だけあって「典型的な2.5次元舞台」を感じる箇所が多かった。

何というか…作品として必要なのではなく、ファンへのサービス的な意味合いの方が強いのかなと感じるシーンが多かった印象。

楽曲もミュージカルというよりアニソン寄りなものが散見されたり…

全然関係ないけど個人的に「まるでテニミュみたいだなぁ」というような楽曲がある。なぜそう感じるか説明が難しいが姉も感じたらしいので実際聴いてもらえれば概ねニュアンスは解ってもらえると思う。合唱の感じが…

あと最終的に倒すべき敵が時間遡行軍でも検非違使でもない。割とそこモヤモヤしたので多少こじつけでもいいから結局何だったのか匂わすくらいはしてほしかったかも。

岩融の包容力がすごい。

この本丸の岩融は顕現したてなのに人間的な出来の良さがすごい。

雄っぱいは伊達じゃない。

ちなみにこの阿津賀志山出演男士たちのユニット名は「刀剣男士 team三条 with加州清光」。個人的に最高にダサい。

「刀剣男士 team三条 with加州清光」の2部楽曲はめちゃくちゃアイドルソング味。こいつら…眩しいぜ…

「キミ」へ向けてのラブソングが多い。

三日月宗近加州清光の二大巨頭のソロ曲には台詞まで入る徹底ぶり。正直初聴時愕然とした

このほど、「ジャポニズム2018公式企画」として巴里での再上演が決まった。なにそれゴイスー

※トライアル公演

その名の通りお試しとして実施された一番最初のミュージカル刀剣乱舞公演。

この公演をブラッシュアップしたものが「阿津賀志山異聞」となる。

正直に申し上げて、なかなかの出来映え。ウチのトラウマ。

こいつのおかげで刀ミュアレルギーをこじらせたとこある。

でももしかしたら今ならキャスト愛もあってもっと生ぬるい気持ちで受け入れられるのかも…再視聴する勇気は今のところまだない

出演者は揃って「とにかく大変だった」と言うほどなので諸々の問題点が露見してしまっているのはもうしょうがないのだ。

 


幕末天狼傳(ばくまつてんろうでん)

加州清光大和守安定和泉守兼定堀川国広長曽袮虎徹蜂須賀虎徹

第2作目。

1作目「阿津賀志山異聞」千秋楽にて初お披露目、メインテーマを歌い踊るという鮮烈なデビューを飾る。

メンツからもお解りの通り、新撰組絡みのお話。

蜂須賀を隊長に据え幕末へ向かった部隊。

「贋作」を率いることに不満を露わにする蜂須賀の、その奥底にある長曽袮への想いや、清光・安定の抱えるすれ違いが絡まりながら進む物語は、やがて「近藤勇の処刑」という歴史に辿り着く。

もうなんか重さが滲み出すぎてて視聴するのに個人的にとても勇気が要った。

観たら観たでボロ泣きした。瞼が重い。

当初とにかく観る気が起きなかった要因としては蜂須賀の贋作嫌いだった。

もう長曽袮さんがかわいそうすぎて観てられないんじゃねえかなって…同じ理由でタイバニが嗜めない。

でも大丈夫‼︎

この蜂須賀ツンデレ感強い。

どちらかというと蜂須賀に感情移入してしまうような作られ方だと思う。

刀ミュというと加州清光の印象がとかく強かったが天狼傳のメインとしては強いて言うなら蜂須賀虎徹。きちんと物語上で必要な分だけそれぞれにスポットライトがきちんと当たる、そんな安心感を感じさせてくれた。

こちらのユニット名は「刀剣男士 team新撰組 with蜂須賀虎徹」ですダヨネーーーーー

アイドル味は抑えめでエグザイルみたいなV6みたいな…個人的印象

俺たちのナオヤゴーモト(近藤勇)が太鼓叩いてるの超カッケェ。パネエ。スキ。

 

三百年の子守唄(みほとせのこもりうた)

石切丸にっかり青江千子村正蜻蛉切物吉貞宗倶利伽羅

ここまで連続して出演し刀ミュを引っ張って来た加州清光が第1部隊から外れ、石切丸が再登場した第3作目。

徳川家康ゆりかごから墓場までに寄り添った6人の物語。

前2作とは趣を変え、石切丸が件の出陣を書にしたためるところから始まる本作。

村正の顕現というド派手スタートで助走は決めつつ、遠征任務から帰ってこない青江・大倶利伽羅の2振の捜索のため三河岡崎城へ部隊が送り込まれると、物語は緩やかに「人生」に沿って回って行く。

石切丸がメインどころではあるのだが、それぞれに主役となる場面が持たれ、刀剣男士たちの「こころ」を丁寧に描き出し完全に泣かせに来たなぁって。(瞼を腫らしながら)

全編石切丸の回想という位置付けになるのでポイントでちょっとした解説なんかをしてくれるのが優しい。

またこの「石切丸がしたためている書」というのが最後に良い働きをするんです…

キャストもベテラン感が強くなり2部もなかなかアダルティな雰囲気に仕上がっている。

お家芸の太鼓曲は全公演統一曲だったが、この「三百年の子守唄」から新曲に。

発表からしばらく役名不明のままだったもっくんが「千子村正」という新登場男士だったことも新しい試みのひとつだった。

こちらのユニット名は「刀剣男士 formation of 三百年」。マシになったよおかあさん‼︎

 

つはものどもがゆめのあと

三日月宗近小狐丸今剣岩融髭切膝丸

4作目、2度目の義経絡みのお話。

歴史上の人物キャストも体調不良による降板以外は1作目から続投。

隊長を志願する今剣ちゃんの成長した姿がみなの涙を誘う…けれども、三日月宗近が爆弾を抱えすぎていて切なく仕上がっている、また少し趣向を変えてきたお話。

本丸に新しく顕現した義経・頼朝と馴染みの深い源氏兄弟が多方面に良い働きをしてくれる。

藤原秀衡の蓮の花について知っておくとまた切なくなる等、歴史の知識があればあるほど楽しめる側面が強め。

後の世に何かしらのカタチとして現存する歴史、伝承でしかない歴史。

「歴史」とは何なのかのグレーゾーンを巧みに利用して創られている。

この作品から2部で使われる太鼓が多分レンタル品から購入品になった。リッチ。

審神者のお布施が和太鼓になるコンテンツはミュージカル刀剣乱舞だけ!

こちらユニット名は「刀剣男士 formation of つはもの」となっておりまーす

 

結びの響、始まりの音

大和守安定和泉守兼定陸奥守吉行堀川国広長曽袮虎徹巴形薙刀

第5作目。

歴史上キャストは発表されているものの、その役名が一切明かされないまま初日2日前を迎えた。

天狼傳にて土方さんを演じた方がいらっしゃるので恐らく土方さんは登場する。が、それ以上の情報が全く読み取れず、多くの審神者が胃を痛めた。

販売グッズが発表された時などは、歴史上人物キャストのブロマイドのみサンプル画像なしの「詳細は後日発表いたします。」の徹底ぶりだった。

満を辞して発表されたのは「土方歳三」「島田魁」「中島登」「榎本武揚」。次の戦場がほぼほぼ「箱館戦争」であることが判明し、やはり審神者たちの胃は苛まれ続けた。

天狼傳にて「新撰組は刀を武器として扱ってくれた最後のひとたち」とあったように、今作の副題は「刀の時代」の「結びの響」、「銃、大砲の新しい時代」の「始まりの音」の意味を成していることが推測され、やはり審神者たちの胃は荒れ続けるのであった…

「物語を持たぬ」巴型薙刀を隊長に、以前の主との物語が一際濃い新撰組刀たちと、物語を抱えながらも執着も見せず笑う陸奥守吉行。

どこか歪なままで小さい衝突を繰り返しながら「物語」は進み、持つ者・持たざる者それぞれがそれぞれの答えを見つけた先に待つのは、刀の時代の終焉という変えることの許されない史実。

めちゃくちゃに泣いた。

開始10分15分くらいでボドボドに泣いた。ちくしょう真剣乱舞祭の三日月宗近絶対に許さねぇ…

時間遡行軍の設定を最大限に生かしてきており、巴ちゃんというこの世に顕現したての雛鳥が何と良い役割をしてくれているのか…

そしてむっちゃんとかいう初期刀の、今作では終ぞ明かされなかったその業の深さ…

藤田玲という歌唱力オバケを前に、史上初の歴史上人物キャストのソロあるぞ~(笑)などと身内で笑っていたら本当にソロ曲があったし2部でも史上初めて歴史上人物たちが歌ったので藤田玲はすごい。

でも冗談じゃなく刀ミュは毎回何かしらぶち破って新しいものを見せてくれる。すごいことだ。

こちらのユニット名は現在まだ未発表となっておりまーす

 

 

 

真剣乱舞祭

それまでの公演に出演した刀剣男士たちがそれぞれの持ち曲を歌い踊り一同に会すお祭り。

2016年、2017年と今のところ連続で年末に開催されている。

2018年も「結びの響、始まりの音」にて開催が発表された。

一応ストーリーが用意されており、それに沿って楽曲を披露していく流れ。

本公演では基本的に芝居のみの歴史上人物キャストたちも出演し、歌って踊ってくれる。

2017年には乱舞祭のために新曲が作られ趣向が凝らされた。

衣装も「通常衣装」「2部衣装全形態」に加え「内番衣装」も用意され、ボリューム満点。

全員が2部衣装第3形態となり歌い踊る太鼓曲では、歴史上人物キャストたちも一同に介し太鼓を打ち鳴らす。

特に全体を通してのテーマ曲「刀剣乱舞」を出演男士全員で歌い踊る姿は圧巻。

 

 

 

 


単騎出陣

出演する刀剣男士はひとりだけのソロコンサート。

今のところ加州清光のみの興行形態。

ソロ曲が新たに書き下ろされる他、既存曲のアレンジを変えて披露されたりソロではない歌もソロで歌い上げたりする。

パフォーマンスもなかなか多彩で、なんと加州清光本人が太鼓を打ち鳴らし歌う場面も。

テーマ曲「刀剣乱舞」は全編加州清光用の歌詞があてがわれる特別仕様となっている。

単色点灯のライトブレスレットが物販にて販売されるので色替えの緊張感なく安心。

 

 

おいでよ刀ミュの杜、浅瀬も底も楽しいよ‼

みんな、ファンサービスとか過剰に求めずに純粋に作品としてこれからももっと楽しんでいこうな‼︎

 

 

ネガティブパワー全開で叩き付けるジョ…映画

観た。

 

観ました。

 

ジョ…の映画。

 

 

 

まず最初に申し上げたいのは、そもそもわたくしが「実写化」に対して特に良い感情を抱けないタイプの人類であること、キャストに罪は無いと重々承知であること、あとマジで一番好きなジョ…シリーズが4部だったということです。伝われ。

 

まあそんなんで何で観たかっつったらですよ、別に文句言いたくて観た訳じゃないです。そんな暇じゃないです。

割とガチで岡田くんの形兆兄貴が観たくて観ました。

何だったら公開中に映画館に観に行こうかな…と若干血迷うくらいには岡田くんの形兆兄貴が観たかった。だから観た。

正直言って形兆兄貴に岡田くんをキャスティングした意味は全く解らない。タイプが違いすぎて。

でもそんなこと言ったら4部くらいまでのジョ…って原作のキャラビジュアルを忠実に再現しようとしたらガチマッチョしかいなくなっちゃうからそういう意味ではしょうがないかなと思う。

なので単純に、あの形兆兄貴が、こんな、わんこのような人懐っこい笑顔の爽やかハンサムに演じられるという、この奇跡が何ともウチの興味をそそって仕方なかった。

あとは割とスタンドのCGに力入ってるようだったのでそっちも見てみたくて。虹村父とか前情報で一切出てこなかったし。

公開始まってから大爆死したらしくて公式が必死になりすぎて肝心要の映画ラストすら公開しだしたおかげで血迷わなくて済みましたので、無事に自宅で誰の目を気にすることもなく憤慨できました。

いくぞコラァ。

 

 

 

いやまずさ、もうどの作品でも言えることなんだけども、なんでそうチョコチョコと原作から設定改変すんの。

わかるよ。別媒体の作品にするにあたってどうしても再現不可能な表現だったり決められた長さに収めるためには削らなきゃならん部分があって、その整合性を保つために変えなきゃならない設定があることぐらいは解る。解るしそのことについて文句を言う気はないよ。

その改変にきちんと意味があったら文句は出さん。

いいか。

その、改変に、きちんと意味が感じられたなら、文句は出さんぞ。いいか言外に「意味を感じねえんだよ」って言ってんだわかるか。

 

まずなんで「高校2年生」にしたんだよ。

もうな、全体的な出来のおかげでこの些細な、本筋に別に関係ないから見過ごしてもいいような変更点にすら文句しか出ねえよ。

ワシは思っておった。

「仗助と康一くんは初対面でなきゃいけないし、康一くんと由花子さんとのくだりを入れられないからきっと転校生とお世話係として多少無理やりにでも繋がりを作ったんだな」と。

蓋開けてみたら由花子さんたらなんで康一くんに執拗に絡みに行くのかって「自分の顔に泥塗るんじゃねえぞ」にしか見えないレベルの塩対応っぷり。

てっきりお世話係の由花子さんが康一くんに最初から猛烈アタックのベタ惚れ設定で康一くんドン引きの流れかと思ってたのに、全然康一くんへの愛情が見えてこねえの。

なんか「今日の私一味違うのよ康一くんなら気付くでしょう?」みたいな場面あったけどアレ全然「康一くんのためにオシャレしてきたのよ私」感なくてただのナルシシズム場面にしか見えませんでしたOH MY GOD

え?康一くんを病的に愛してないのに由花子さんが存在してる意味ある?

今これ書きながら改めて考えてたらさ、由花子さんてマジいる意味なくない????

だってどうしたってあの康一くん誘拐事件がないとこの二人成り立たないし、そこが入れられないなら由花子さんて全くいる意味ねえの。いなくても別に物語進むし。

すごい。この二人の話で一番重要な「エコーズの孵化」は虹村邸で行われちゃってたからホントに由花子さん何の意味もない。無駄。無駄無駄無駄。

そもそも。

そもそもだ。

なんで仗助の学ランの前を開けたんだコラ納得できる理由を簡潔に述べろ。

最初に言った通りキャストに罪はない。

だからキャストのビジュアルが自分のイメージと違ってもそれが許容できるか否かは別としてしゃあない

衣装だって再現可能か不可能かっつう話がある訳で、多少の改変はしゃあない。コスプレとか舞台と違って実写映画ってのは色々問題があるだろうから余計に現実的な改変は当然の処置になるでしょうよ。

じゃあ学ランの前を閉じたままに出来なかった諸事情があるんですよねいくら考えても解んねえんだ教えてくれや。

なんでや!!!!!!!!!!!!!!!!

なんで前開けたんや!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

仗助の学ランの前が閉じてるポイントは、空いた胸元の形がハート形になることだろうが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

仗助にとってハート形と言えばそのスタンド「クレイジーダイヤモンド」を見れば一目瞭然、大事な要素でしょうが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

なんで…なんで…

はっきり言ってあのシルエットは仗助じゃない。承太郎だから。

それが一番哀しい…ジョ…と言えば承太郎なのは解るけど仗助のシルエットをわざわざ承太郎に寄せなくたって…それなら3部やれや…

あと仗助の学ランは前が閉じていることによって腰までのボディラインがはっきり見えるセクシーさと、対して下半身は一切のラインを見せない鉄壁さのナイスバランスだったのに哀しい。手の甲を覆う袖も大好きなのに哀しい。

もう億泰の謎ネックレスとかどうでもいい。

承太郎の帽子完全再現するくらいなら主人公である仗助の学ランを完全再現して欲しかった。ちくしょう。

 

アンジェロが比較的普通の犯罪者なのも映倫的にしょうがなかったのかもしれないが残念だった。

アイツはその異常性があるからこそ矢に選ばれたと読める部分だったし、何よりそんな異常犯罪者が自分を棚に上げて「街を自分勝手に汚すヤツは許せねえ」とか割とマトモなこと言って全然マトモじゃない行動を簡単に取るあたりにも異常性しか感じなくて良かったのだけれども。

形兆兄貴と対面しちゃってるのもよう解らんかった。ここも特に意味を感じない改変にと判断した。

なんでかっつったら正直アンジェロの「アクアネックレス」が形兆兄貴には敵わないと思わせる材料が一切無いから。ぶっちゃけ多分イケるだろ。

「バッドカンパニー」では「アクアネックレス」は攻撃できない訳で、あんな風に対面しちゃってる状態なら多分普通にアンジェロが勝てる気がする。

原作ではアンジェロの形兆兄貴についての情報は矢で射抜かれた夜の印象しかなく、その印象がアンジェロには強烈で、それだけで「とてもじゃないがあの男は自分には勝てない相手だ」と思わされて深追いしなかった相手な訳だ。

映画の本筋にも必要であったとは思わない場面なので、多分岡田くんの形兆兄貴を堪能するためだけの場面なんだ。きっとそうだ。もぐもぐしてる形兆兄貴、プライスレス。

 

ジョ…ファンへのサービスのために朋子さんの言動に違和感しか感じないのもめちゃくちゃ気になったんですけども、アンジェロ襲撃時ってアレ、原作だと朝だよね?

出勤前の朋子さんがコーヒー淹れてる場面だと思ってたし、確かゲーム始めた仗助に夜勤明けのじいちゃんが「早く学校行かんか」みたいなこと言ってたよね?原作確かめずに発言してるから記憶違いかもしれん。

でも映画だと多分夕方だと思う。ちょっと映画に集中できてなかった(携帯をいじっていた)から前後がどんな流れだったか忘れたけど確か帰ってきた仗助がじいちゃんの部屋から聞こえた物音に驚いて駆け付けたけどただ筋トレ中だっただけでなんだよもう~からのォー?だったうすらぼんやりした記憶

まあアンジェロ襲来時に朋子さんに家にいられると困るからどっか行ってほしい流れだけれども、あろうことか朋子さん、息子と父親置いてひとり外食しに行こうとしてるよね?

おかしくね???????

前々から予定してた友人との外食とかにしとけば良かったのに、なぁにこの母さん「近所に美味しそうなイタリア料理店見つけちゃったのよね~あ、アンタも行く?」とか言ってんだこの

いわ…違和感しかねえ…そんな母さんいるんか…?高校生の息子程度ほっといて外食行くんか…?

トラサルディでファンサービスはいいけどワシャそれどころじゃなかったんじゃ。誰か解ってくれこの気持ち。

発言に違和感がもうひとつあって、ジョ…って基本的に初登場キャラのデータって文字ですぐ教えてくれるじゃん。

でも台詞じゃないから登場人物的には目の前の男の名前も知らなくて、スタンド名だって当然不明のまま物語が進んでいってる訳だ。

だからそれを映画にした時に、同じように文字で出してしまうか、何とか名前くらいは台詞に入れ込んで視聴者に知らせるかしないといけない。

ジョ…映画は文字で出すのではなく台詞に入れる判断をした。

その場合、実は該当するのが形兆兄貴しかいない。多分。

康一くんは冒頭モノローグで自己紹介するし、仗助も原作では絡んできた不良に自己紹介する。映画では康一くんが名前を呼ぶ。

承太郎も「オレはおめぇの甥っ子だぜ」と自己紹介するし、アンジェロは警察に名前を呼ばれてたかな?映画でも承太郎が詳しい情報を教えてくれていたかはちょっと覚えていない。多分携帯をいじっていた。

そして億泰は形兆兄貴が名前を呼ぶし、自ら名乗る。何だったらスタンド名だって名乗る。(今関係ないけど億泰が一回目仗助にやられる というか自滅する場面、原作では植木鉢程度だったのに、ロケ地の雰囲気のせいでぶつかってくるのがめっちゃでかい像で完全にアイツ死んだな…と思いました)

映画で謎追加されたアンジェロと形兆兄貴の食事シーンでも確か名前出てこなかった気がするし、億泰は「兄貴」としか呼ばない(多分。だから仗助は兄貴の名前知らないままなんじゃねえかな。「億泰の兄貴」としか呼ばない気がする)ので、形兆兄貴は唯一視聴者のため、自ら名乗る必要があった。

結果出てきたのが、「我が虹村形兆のスタンド、バッドカンパニーは…」とかいう違和感バリバリのフルネーム入り台詞。

おかしくない????????

「我が虹村形兆」っておかしくない?????????

この場合の「我が」は「スタンド」にかかる訳であって、その間に自分の名前入れちゃったらもう何がなんだか解らなくない??????????????

こんなことってある??????????

日本語すらおかしいとかアホかと。絶望。わたしは絶望した。

おかしくないの???この日本語はおかしくないの?????この台詞がそのままでこの映画が世に出たってことはおかしいと思うウチがおかしいの????????絶望した。

 

そんでよぉ。

その形兆兄貴との戦いがよぉ。

もう涙が滲み出てくるほど酷かったよぉ。

つかこの虹村邸に行くのがじいちゃんの葬式の真っ最中とかいう

つかロケ地が外国なのはいいけど作中の食事風景も葬式風景も異国情緒溢れてて違和感すごかったのウチだけ?

まずあのバッドカンパニー戦で重要なのは「形兆兄貴の几帳面さ」と「仗助の機転、戦闘センス」そして「スピード感」だと思ってたんだよぉ。おじいちゃんの葬式ほっぽって戦いに行くとかいうスピード感は求めてなかったんだよぉ

原作の形兆兄貴は言動すべてにその几帳面な性格が表れているし、自分でも「几帳面な性格だ」と前置いてわざわざこれからの攻撃を仗助に「予告」し、その「予告」通りに事が進むことは「気分がいい」と調子を上げていった。

調子を上げて「予告」通りに自らを次々に攻撃してくる「バッドカンパニー」を逆手に取って、仗助は「クレイジーダイヤモンド」でミサイルを「治し」反撃する。

ここで形兆兄貴がもろに仗助の反撃を喰らってしまった要因はこの一連の流れの「スピード感」だと思う。

形兆兄貴の指示が間に合わないほどの「スピード感」が無ければ仗助の反撃はすべて「バッドカンパニー」に阻止されているはず。

対して映画ではさほど形兆兄貴の几帳面さは出てこず、なんと「バッドカンパニーへの命令は一度下したなら遂行されるまで撤回はできない」などという謎制約が付加され、それが原因で仗助の反撃を防げず負ける。

(頭を掻きむしり血の涙を流す様)

なんなんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!めちゃくちゃダセえ死ぬほど哀しい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

また仗助の反撃喰らうまで結構な時間があって余裕で防げるだろうに謎制約によって何もできずもろに喰らう兄貴がめちゃくちゃダセえ哀しい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

「バッドカンパニーおれを守れ!!」とか言われるけど謎制約のおかげでその命令が遂行できない、でもその命令の意味を理解していて形兆兄貴の方に体を向けてオロオロするバッドカンパニーが可哀そうすぎて哀しい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!わたしは哀しい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

でさぁホラ、最後に待ち受ける怒涛のクソ展開。

いやもう百歩譲ってもう吉良吉影が出てきちゃうのは許す。しゃあない。

だがシアーハートアタックてめえの出方だけは絶対に許さねえ。

てめえの能力は何だコラ言ってみろ「熱を探知して爆破する自動追尾型爆弾」だろうが何で形兆兄貴ひとりぶっ殺して去ってってんだよふざけんなよ!!!!!!!!!!

おまえは本体の意思に関係なく回収されるまで動いて爆発するタイプの皆殺し系スタンドだろうが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!何でそうなったんじゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

そもそもあのサーモグラフィ何だよ!!!!!!!!!!!!!!!!!何で億泰だけ赤くてその他全員青いんだよおかしくねえか出血多量で低体温中なのかよもっとやり方あったろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

そしてあの形兆兄貴の殺し方マジ許さねえ

だからおまえは爆弾なんだよ解るか…胸ぶち抜いて口の中まで移動するような猶予はねえんだよ…つかその移動中に普通に死ぬよ兄貴…

つかてめえが口の中にいたせいで兄貴の「億泰…おめ…はよ…いつだっておれの足手まといだったぜ…」が無かったんだよ絶許怒りと絶望でハイってヤツになってたから聞き逃しただけだったらすまねえ

なんなの…形兆兄貴木っ端みじんで遺体もないのにバッジ?は残るし…しかも弓と矢ごと消えたっちゅねん…どないすんねん…まあそれはもういいのか…

本当にこの流れ許さない…脚本を書いたヒトは何を考えてこんなことを…絶対に許さない…

「シアーハートアタック」の能力の改変は絶対に許されない。

なぜなら「シアーハートアタック」自体は「キラークイーン」の能力と言って良いものであって、吉良吉影のスタンドは「キラークイーン」なのだから。

キラークイーン」という本体の意思通りに動く自由自在に爆弾を生成できるスタンドがありながら、これまた本体の意思を汲んで動く遠距離型爆弾スタンドがいたら、強すぎて全然話にならない。

「シアーハートアタック」はその硬さから承太郎をあと一歩のところまで追い込み絶対的な危機感、圧倒的な強さ、絶望感を読者に植え付けたけれども、その実「自動追尾型」だったからこそ弱点があり、攻略できた。バランスが保てた。

逆に、「自動追尾型で本体の意思に関係なく動くが、ターゲットとして人間ひとりしか爆破できない」とかいう改変なら、吉良吉影が弱体化されすぎて話が持たない。

もうこの「バッドカンパニー」「シアーハートアタック」の設定改変が絶対悪すぎてウチは今こうしてネガティブパワー全開の恨みつらみしか見当たらないような記事をせっせこ書いている訳だ。

憎い。この映画が憎い。

いや違う。この映画が憎いのではない。

これらの改変を創造し、許可し、この物語を世に出すことを許可した人間たちが憎い。

この映画を完成させるために尽力したすべてのヒトたち、申し訳ない。

でもウチひとり文句垂れたって何が変わる訳でもない。だから言わせていただく。

ウチはこの物語を許容しない。絶対に許さない。絶対にだ。(泣き崩れながら)

 

 

 

 

 

まっけんゆうくんの億泰はかなりアニメの高木さんに寄せてきてくれている感が強くて好感は持てた。

肝心の岡田くんは美しかった。金髪三つ編みイイネ

虹村父はリアル寄りになっててあまりかわいくなかった。残念。

写真だけの出演だけど虹村母が音月桂ちゃんでムホホってなった。

エコーズかわいかったです。

以上。

 

異性ファン

メロスには異性ファンの心が解らぬ。

 

 

いやね、別に応援してた芸能人に恋人がいたからファン辞めます!ってなるヒトにどうこう言いたいのではないんです。

まあ聞いてください。

 

男性が女性芸能人に、女性が男性芸能人に夢中になる、応援することはよくあることです。

「応援する」ということは「お金をかける」ということ。

プレゼントを贈るファンもいれば、イベントに足繁く通うファンもいて、グッズがあれば購入し、同じアイテムを何個も買うことだって珍しくはない。

そうした太客には「異性ファン」が多いと思う。

異性として相手方の芸能人を好いていて、応援している。

芸能人側の売り出し方も往々にしてそこを突いてくる商法は多いので、当然win-win

(実際にその芸能人とどうにかなりたいと本気で思っているようなヒトは除く。少数派だがいるとは思う。でもそれらは「ファン」ではないと思いまーす)

 

サブリミナル的に入れていくけれども、それがどうという訳ではない。まあ聞いてくれ。

 

そうした芸能人と異性ファンとの蜜月は、芸能人のプライベート流出で終わりを告げる。

芸能人が恋人を作っちゃうのである。

ココ。

こうなると「異性ファン」は大多数が離れていく傾向にある。

そこにあるのはどうやら「怒り」「哀しみ」で、もうこれ以上あなたを応援はできない、耐えられないと別れを決断するようだ。

この「異性ファン」の中にも、「絶対に本当に恋人なんて作るな」勢がいれば「本当はいてもいいからせめて表にその存在が出てこないように上手に隠して欲しい」勢もいるように見える。

どれも「異性ファン」独自の考え方で、まあメロスにはとかく解らない。

例えば(例に出して本当に申し訳ないがウチにとって該当しそうなのはキミだけなのだ)某王国の地平線を統べるグラサン国王に、恋人がいたとして。

「そっかー、おしあわせに」

しかない。

むしろ実は既婚者で、子供もいるんです。

「おめでとう‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」

正直めちゃくちゃ喜ばしい。そのしあわせ全力で守っていってくれと言いたい。

ただしこれがチューの写真流出で発覚…とかならちょっと別。

かなり恥ずかしく思う。まあ本人のことなので我々ファンには関係ないっちゃ関係ないんだろうけど、無理。恥ずかしい。

つかそういう写真を撮るなよと言いたい。人差し指を強く打ち付けながら言いたい。

 

そう、恥ずかしい。

 

メロスは「異性ファン」の気持ちも解らなければ恋人のツーショットどころか接吻真っ最中の写真を撮る神経も解らぬ。

ハメ撮りなんてもってのほか。さすがにそんなものがあったとして、その行為をする神経にドン引きし、流出してしまったなら存在そのものに嫌悪感すら感じると思う。

たとえそれが今まで愛で追いかけお金を使ってきた相手だとしても。

 

ココからなら、「異性ファン」とも寄り添える気がしてくるのだ。

だからちょっと言わせて欲しい。

 

問題にして欲しいのは「恋人がいる/いた」事実じゃないのです。

隠してきたであろうそれらの事実が露呈してしまう情報が流出してしまった、その自己管理能力の低さを問題にして欲しいのです。

「異性ファン」という太客がいなくなるということは、お金が今までのように回らなくなるということ。

そういう意味では「異性ファン」を離さない努力をすべきで、その商法に文句を付けたい記事じゃないのです。

ただ、そうした太客以外にも「ファン」はいるよ。

それらを「金にならない」と切り捨てるようなことだけはどうか上の人、しないでくれ。

太客を怒らせてしまったコレはもう駄目だな、なんて判断はしないでくれ。

馬鹿だなぁと思う。阿呆だと思う。呆れている。

でもこれからも活躍して欲しい、活躍する姿が見たい。

是正すべきところは是正し、反省し、活動していって欲しい。

「異性ファン」はもしかしたらこれから見かけることも苦痛なのだろうか。

メロスには皆目解らぬ。

でも上の人たち、どうか叱って。

正しい方向に叱って、ペナルティが必要なら課して、そうしてまた活躍させてあげて。

どうか変な方向には行かないで。

初めてリアルタイムでこんなピンク騒動を目の当たりにして不安が渦巻いている。

ぶっちゃけおまえがホントはどんな人間かなんてことすら極論どうでもいい。

板の上のおまえが好きだ。

これからも見たいんだ。

ただ今はとにかく反省してくれ。

またいつか、会いたいとメロスは思うのだった。

 

 

スマートフォンから打ち込むとうまく文章を把握できないので投稿ボタン押しちゃうえーい

 

 

CD「勝利の凱歌」届いたズラ。

ワァ-イ勝利の凱歌届いたよォー

 

ダンボール3個で

 

いや仕方ない…プレス限定盤の村正蜻蛉切2枚分が同一注文商品でダンボール1個、予約限定盤の村正蜻蛉切がそれぞれキャンセル待ちだったから注文確定した日が違ってそれぞれダンボール1個ずつ…何もおかしいことはない…何も…

これがゾンアマさんばりのデカダンボールだったらもうちょっと冷静さは欠いたかもしれない。

 

いやぁ結果的にこれは良い買い物でしたわ。

予約限定盤はPVとそれぞれのジャケットを飾るメンバーのPVメイキングが付いている訳ですが、ジャケット写真と盤面写真が違います。

歌詞カードの中身は歌詞以外全員一緒。多分。

少なくとも村正と蜻蛉切は一緒。

6人全員のバストアップ写真が見開きでドーン。

 

プレス限定盤については完全に伏兵だったなぁと。

どちらかと言うたら予約限定盤の下位互換的立場だとばかり思っていたけれども、ところがどっこい。

ジャケット写真は予約限定盤とは違う、プレス限定盤用の撮り下ろしで盤面には写真なし。なんだけども、付属のエムカードは撮り下ろし。

このエムカード収録のメイキングの方が予約限定盤付属のメイキングより質が高い。

と、個人的な感想。

でもホント、満足度は断然エムカード収録分の方が高いと思うなぁ。

さらにジャケット撮影のメイキングもエムカードからは視聴可能だが、これまた良い。

何てったって2部衣装着て撮ってるからな‼︎

アルバムの方に収録されるんだろうな。だってシングルのどこ探しても2部衣装写真なんてねぇでござるよ。

蜻蛉切さんの爪が黒いんですよ最高

プレス限定盤で個人的に一番ポイント高いのが歌詞カード。

カードっつか何つうか。

何てったって六折りで全身ピンナップ付きなんですもの。

もちろん撮り下ろし。

 

2種類買って良かったですわぁー とここで素直に言えるのが収集癖持ちオタクの良いところ!

とりあえず観るモン観たので明日以降楽曲取り込んで毎日電車やバスの中で聴きながら脳内の自分の頭をいたるところに打ち付けたいと思います!(爽やかな笑顔)

ハイ‼︎ワタシ、過剰にハイになった時は、真顔のまま脳内で頭を打ち付けて回るタイプのオタクです‼︎今日も元気‼︎

 

シャワー浴びて寝ろっちゅねん

 

ねーむれすふぁいたー

いやちょっとホントに言わせて欲しいのだけれども

はっきり言ってこの曲は好きですよ。大好きです。

でも前回言った通りサタンが導いたりカオスが広がっちゃうのはかなりびっくりした。ん?カオスは広がるんだっけ?

でももう一個だけ、言わせてくれ

 

 

\ヘ----イ/じゃねえわ。